忘年会

先週末、自然農法の人たちとの忘年会があった。先生からお誘いの連絡を頂いた時は、30人ほどの出席と言っていたけど、そんなにメンバーいるのかなと思っていたし、2日前には確認の電話があったので出席率悪いのかなくらいに思っていた。

当日会場に着くと会ったこともない人たちがワイワイと会場前のロビーで語り合ってた。

知らない人ばかり……この人たちはいったい。

受付をすると名札と名簿を渡された。そこに、木村秋則さんを囲むとの文字。え!木村秋則さん来てるの?キョロキョロ。

間もなく席に着くよう促され一同会場へ。不安なので知った顔を見つけると隣に座らせてもらった。

木村秋則さんは来ていないみたい。ご挨拶を畑の先生が代読していた。

市長の挨拶や中洞正さんの挨拶があり、うわっ有名人じゃんと思って、名簿を見ると県内外からの出席者。先生は顔が広いのね。

その後、一人ずつのスピーチ。木村秋則さんから農業の指導を受けた人だったり、都会からの移住者だったり、中洞正さんの生徒だったり、みんなそれぞれに農業に取り組んでいる人たちだった。

春に、畑がやりたい!と思わなかったら、新聞広告を見て先生に連絡をしなかったら、こういう世界には足を踏み入れていなかった。不思議だな。

そのうちみんなそれぞれテーブルに散っていって、私の隣には隣の市で林業をやっているおじさんが来たり、隣の県で昔からの品種のお米を作っているおじさんが来たり(某有名人の奥様がさつま芋の植え付けに来た画像を見せてくれた)、中洞さんが来たり(なかほら牧場退職後に日本一周したらしい)、とても勉強になる話をたくさん聞いた。

私も自給自足を目指して、やれることやっていこう。

がんばるぞー!