7月15日
先生と畑で10時に待ち合わせ
雨降りなのでキャンセルの電話を待ったけどこない。スーパーに寄って何分か遅刻して向かうと来ていた。雨降りでもやるのね。傘をさして畑へ。
トマトのわき芽を切るよう指導され、先生ははりきって根本からチョキン。それはメインの茎でした。怒る気にもなれないので半笑い。
通路が草ぼーぼーなのでこれは草刈鎌で刈ったほうがいいと言われる。使ったことないけど、やってみるか。
7月16日
私と一緒に始めたMさんに明日指導するというので私もその時間に来て作業をすることにする。
その時間に来てみると雨がひどいので、また日を改めるとのこと。Mさんはひらひらとした畑作業とは程遠い格好をしていた。
7月17日
午前中先生のお宅に畑を見せてもらいに行く。
住宅の敷地内にあるこじんまりとした畑だ。手入れしやすそう。「こんな感じだから、簡単だから」。あまり参考にならなかったような。苗は枝豆以外はホームセンターで購入しているそう。自分の畑の野菜だけで賄えているわけではなく、足りない分は買っているそう。田んぼも目の前で、こちらは拘っているらしく昔からの品種を無肥料、無農薬で作っているらしい。欲しいと言われるけど自分ちの家族とでなくなるんだって。
その後小屋でいろんな話を聞く。先生は話し好きだし、80過ぎているのに記憶力がいい。何年の何月に栃木にいき、青森に行き、神奈川に行き、石川に行き。と勉強熱心でとにかく現地に話を聞きに、現物を見に行かないと気がすまなかったらしい。そんなこんなで木村秋則さんを紹介されたけど、木村さんも忙しく全国回って指導していたので、木村さんの講演会があるとそこに弟子が集まり遅くまで話し込むらしい。木村さんはタバコを吸い、お酒も大好きで、歯がないのになんでもすすめられれば食べるんだって。
私も聞きたいことがたくさんあったので、あっと言う間に時間が過ぎ、お昼になったのでお暇することにした。すると午後草刈り機を持って行って、刈ってあげるというのでお願いすることに。
草が伸びてて大変だったみたいだけど、だいぶスッキリ。枝が伸び放題のトマトがあったので剪定しているうちにポッキリと折れてしまった。先生が切っちゃったやつとこれとでトマトは全滅。残ったのはミニトマト。あーあ。
